「日本のおっぱい」乳がんダイアリー

2011年乳がんになりました。

お正月

お正月は、3年ぶりに息子もそろって、家族三人で過ごしました。

しかも大晦日は、「紅白歌合戦」を何年かぶりに最初から最後まで、しっかりと鑑賞!という気の入れよう。だだし、長時間テレビを見たら疲れて眠くなってしまって、例年ならば、自宅からすぐの鎌倉時代開山の大きなお寺で除夜の鐘(有料!)をついてから、おそばのお振る舞いで二年参り、その後八幡様で獅子舞の神楽を堪能、の部はパスして、外に出ずに鐘の音を子守唄に寝床に入りましたけど。息子は、その間、友人との二年参りに出かけてしまったので、夫一人に「我が家を代表して」のお参りを託しました。

元旦に出発して、三が日は軽井沢でした。お正月二日は、これも恒例、群馬県と長野県のちょうど県境の熊野神社で初詣。今年は、お賽銭もはずみました。

それから、病気になって以来ぶりに、おみくじをひいた。去年の初詣も、その後のどこかの神社仏閣へのお参りでも、おみくじをひく気持ちにはとうていなれずにいました。よく出ても、悪く出ても、それを受け止められる自分ではないことがわかっていたんだと思います。

「中吉」なーんだ。「大吉じゃない!」とふくれると、息子は「俺、友だちと行った初詣でひいたら、『凶』だったよ」しらっとしてます。「えー!!あなたは、それで大丈夫なの?」

私のおみくじ曰く「過去は捨てよ。新しい自分になれ。前にすすめ。」ふむふむ、今年の私にぴったりではありませんか。

しかし、健康のところにはきっぱりと一言。「医者を変えろ」これって??