「日本のおっぱい」乳がんダイアリー

2011年乳がんになりました。

でたー!副作用の伏兵

英語と日本語では、見事に印象の違うモノがあります。これも。Enema=浣腸!(英語は何て、優雅なスペルなのでしょう。)

「便秘」。第一回の点滴の27日から昨日まで、処方してもらった下剤を飲んでいたのにも関わらず、五日間お通じがなし。
「案外に、これが頑固ですからねえ。」とお医者がぼそっとつぶやいた顔を思い出しました。

便秘なんだから、少し運動をしなくちゃ、とお天気が良かったので、久しぶりに長めに山と河原まで、二回に分けて犬の散歩。すらすらと気持ちよく歩けたせいか、食欲が出て、残り物を美味しくさらって、お昼寝をして起きたら、悲劇が!

お腹がぷっくりと膨らんで、「苦しいー!」水を飲んでみても、お腹をさすっても、ますます張ってくるばかりで、改善するどころか、カラダを真っすぐにも、二つ折りにするのも苦痛。

様子を見ているうちに、夜も更けていく。お医者に電話すべきか?いや、こうなったら、自力で外科的な処置!にでるしかない。副作用無し。

深夜営業のドラッグストアまで、フラフラと、夜の街を何とか一人で車を運転。途中、「ここで事故して、死んだら?笑い話だ。」と必死で正気を保つ努力。

ヨロヨロと帰宅して、手当。お店にプロフェッショナル使用の長いチューブの形状があったので、助かりました。
無事、開通です...

下剤より、やっぱり、これでしょう。常備品として揃えなくちゃ。