「日本のおっぱい」乳がんダイアリー

2011年乳がんになりました。

病名が悪い?って

3年前にごく早期の1cmの乳がんが見つかり、さっさと手術してしまった実妹が、告知された時に「癌」っていう病名が悪いわよね、と言っていて、「なるほど、そんなものかなあ」と思ったものでした。
今回も「浸潤性の腫瘍」と言われた時、「癌じゃないんですね。」と思わず言いそうになってしまったもの。

去年の12月20日に両胸の乳腺が腫れて痛かったので受診。触診の後に「念のため」受けたマンモグラフィーと超音波で左胸に3.1cmのしこりが見つかった。

すぐに長い針で細胞診と組織診のための組織を取る検査。「一時間後にしこりの性格が分かります。待ちますか?それとも、ご家族と一緒に聞きますか?」
家族と一緒に聞かなければならないものなの?一瞬血の気が引くような気持ちになる。
「今から家族も呼べませんし、早く分かった方がいいです。」

結果は、腫瘍のレベル分けのV。「99%癌です。」

やっぱり、もう少し耳にやさしい病名で言ってほしかった、かな‥