「日本のおっぱい」乳がんダイアリー

2011年乳がんになりました。

怖ーい怖ーい検査 その2

昨年は乳がん告知の翌日から、「年末休みに入らないうちに」というお医者の考慮で、乳房MRIとPETを連ちゃん。どちらも初めての私は、「どうせなら、一日ですませてください。」と言ってお医者に苦笑されました。
「別々の造影剤を投入するので、無理。」

恐怖のマンモグラフィーから一晩。MRIに怯えました。軽く閉所恐怖症気味なので、昔、ソウルの汗蒸幕で経験した恐ろしさを思い出してしまい、あの二の舞か?と。

「飛行機よりは大きいですか?窓はありますか?外部とお話が出来ますか?耳栓は?もし、どうしてもダメだったら途中で辞めてくれますか?」とうるさい程に確認。

でも、実際は楽勝。ガンガン、グォーングォーンという大音響も、聴いているうちにノイズ系のライブのように思えて、きわめて快適。あっと言う間に終わってしまって、ちょっと残念な位。

MRIを難なく乗り切ったその日は、「世の中に怖いものなし」とまで思えてくるから、お調子者です。

家に帰る前に、「お得意の」自分へのご褒美。帰り道のシクラメン農家で季節の花を二鉢買いました。

この週は、乳がんよりも何よりも検査が怖かった。友人や妹に元気よく「MRI、怖くなかった!楽しかった!」と早速に報告。
あきれられていたかもしれません。