「日本のおっぱい」乳がんダイアリー

2011年乳がんになりました。

「乳がん患者」は、ある日突然に

「浸潤性の悪性腫瘍、つまり乳がんですね。」と告げられた瞬間に、それまで健康体だった私は「乳がん患者」になってしまった。痛くもかゆくも、苦しくもなく、ましてや乳房にしこりさえ感じられない。(お医者の触診でも最初わからなかった。)一瞬にして、「重病患者」である。まさに青天の霹靂。予告なき砲撃。

2010年12月20日月曜日午後2時。この時から、50歳代前半の最大プロジェクトになるであろう、乳がん治療が始まることになりました。