「日本のおっぱい」乳がんダイアリー

2011年乳がんになりました。

いつの間にやら

夏が一足飛びに過ぎていったような感じがします。

前回の記事からこの間の二ヶ月間に、タキソール治療が二回があり、そして手術も終わり、何だか変な言い方からもしれませんが、「気が抜けました。」

8月15日に手術だったので、今日でちょうど3週間が経ちます。
終戦記念日」なので、これがあなたの「ガン闘病の終息記念日」ね、と言ってくれる友人や、お盆なのできっとご先祖様が守ってくれるわよ、と言ってくれる人などに背中を押してもらいました。

初めての手術、初めての全身麻酔、と初体験続きで、病気以外のことでも緊張しました。

当初の予定は、三週間ごとの抗がん剤治療が終わって、まるまる一ヶ月身体を休めて、8月22日に手術。私の思惑では、副作用から抜け出したら、手術前の一週間位は、毎日歩いて体力作り、ゆったりと温泉につかるなど、リラックスして手術にのぞむつもりでした。(手術後は、温泉に入れるかどうか、という心配もあったので。)それが、それが。

7月末に最後の副作用でベッドの中で頭がぐるぐる状態の時に、主治医からの連絡。「執刀医のスケジュールの都合で、手術を一週間早めて15日にしたいので、了解してほしい」。

何が何やら、わからないままに、了承せざるを得ず、まだ手術の方針も決まらないままに、あれよあれよと、検査が続き…